ダメージを受けやすい膣
女性らしさを象徴する子宮であり膣ですが、膣はストレスの影響を受けやすいデリケートな器官です。一般的に膣のように粘膜で構成されている器官はデリケートでストレスのダメージを受けやすいと知られています。
例えば、胃や口内をみると粘膜で構成されていますが、強いストレスを受けると粘膜がただれたり、胃炎や口内炎になったり、最悪は胃に穴が空いたりすることもあります。
ストレスには精神的ストレス・化学的ストレス・物理学的ストレス・生物学的ストレスなど様々ありますが、これらのストレスの影響を受けやすいのが粘膜で構成されている器官の特徴です。
例えば、歯磨き粉や食べ物に含まれている化学添加物などの化学的ストレス(経費毒)は口内や胃の粘膜から吸収され、物凄いスピードで身体全体にその毒素を波及させてしまいます。
胃炎や口内炎も怖いですが、それ以上に全身に波及した毒素による身体の不調に繋がる恐れは更に怖い話です。
膣内の粘膜も同じで、様々なストレスの影響を受けやすくなっています。生理用品もそうですが、下着を洗った洗剤や男性器や男性の指についた汚れなどの影響も受けてしまいます。
心の状態が身体に現るように、身体の状態は膣のコンディションとして如実に表れてきます。心が閉ざした状態、心が滅入った状態、身体が疲れた状態などでは膣内は十分に潤いがなく、弾力もなく性交中には痛みを感じたりします。
言い換えれば、心と身体に強いストレスが掛かった状態では膣に何らかのサインが現れるという意味です。当然、免疫力が下がっていれば感染症に掛かりやすくなりますし、そうした状態では女性の悦びも何もあったものではありません。
ですから、女性の膣ケアは女性の身体の健康に直結し、女性の心の健康にも直結する大切なものなのです。ストレスで膣の健康を失うことは、即ち女性のすべてを失うと言っても過言ではありません。
女性としての存在価値を高めるために
女性性や女性らしさは女性の存在価値を高めてくれます。そして、それらは女性が女性としての幸せを味わうための基にもなります。
心も身体も健康で美しい状態が理想であるように、女性の象徴である膣が健康で美しい状態が理想であることは言うまでもありません。
そのためには、膣に十分な血液循環がなされ、栄養と酸素が膣の細胞に届けられ、膣の細胞の新陳代謝が活性化し、潤いと弾力がある活き活きした膣である必要があります。
膣は恥ずかしいものではなく積極的に清潔を保ち、健康を保ち、潤いを保ち、弾力を保てるように自己管理しなければならないものです。
肉体の健康は気にする、顔のお手入れは気にするのに、膣の健康やお手入れには無関心では真の健康や美しさを得ることはできません。
特に40才を過ぎると健康意識や美意識の違いやお手入れをするかしないかの差で、人の身体は大きく変わってきます。ざっと10才若く見えたり、10才老けて見えたりします。
見かけだけではなく、体内年齢も10才20才差がでてきますし、膣の状態も10才20才30才違ってきてもおかしくありません。
貴女は老けて不健康で不潔で女性らしさを捨て去った人生を過ごしたいですか?それとも、若々しくて健康的で綺麗で女性らしさたっぷりの魅力が湧き出ているみんなに注目される人生を過ごしたいですか?
そのためにはご自身の膣ケアをしっかり行ってみてください。